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 Posted by ミリタリーブログ  at 

ボスニア軍装お役立ちブログ紹介

お世話になります。

暑い季節が続いていますface07
皆さん、お体は大丈夫ですか?

元気にサバゲー!な方も、熱中症などには十分お気を付けください。

さて今回は、「ボスニア199X」に参加するにあたって非常に役立つ情報満載のブログのご紹介です。

Vショーなどのミリタリーイベントでお馴染みの個人軍装業者さん、「レッドアフガン」さんの

「ザスタヴァ通信」です↓
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/

ユーゴ紛争の軍装に深い知識を持ってらっしゃいまして、私のイベントにも様々な形で協力していただいております。

ボスニア政府軍(ARBiH)に興味のある方はこちらをどうぞ!↓


ボスニア軍装基本のキ!(一)~ボスニア紛争92-95~
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668585.html
ボスニア軍装基本のキ!(二)US「M81」ウッドランドカモ及び派生型
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668616.html
ボスニア軍装基本のキ!(三)MOL 「枝」迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668680.html
ボスニア軍装基本のキ!(四)社会主義ユーゴ及び鹵獲セルビアリザード迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668715.html
ボスニア軍装基本のキ!(五) ボスニア独自の迷彩パターン
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668828.html
ボスニア軍装基本のキ!(六)その他諸外国の軍服
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668847.html
ボスニア軍装基本のキ!(七)JNA各種野戦服
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e668888.html
ボスニア軍装基本のキ!(八)ARBiHの個人装備
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e669012.html
ボスニア軍装基本のキ!(九)ARBiHの個人携行火器
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e669041.html

ボスニア軍が非常に多種多様な服装、装備、火器を使用していることが分かりますね。
身近のものや手に入りやすいものでコーディネートが可能かと思います。
写真の誰かを再現するもよし、youtubeなどで資料映像を探してアレンジするもよし、です。

続いてスルプスカ共和国軍(VRS)に興味のある方はこちらをどうぞ!↓


セルビア軍装基本のキ!(一) ~ボスニア紛争92-95~
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656423.html
セルビア軍装基本のキ!(二)M89オークリーフ迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656429.html
セルビア軍装基本のキ!(三)セルビアタイガー/リザード迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656436.html
セルビア軍装基本のキ!(四)USウッドランド迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656516.html
セルビア軍装基本のキ!(五)MOLパームツリー迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656539.html
セルビア軍装基本のキ!(六) セルビアDPM迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656543.html
セルビア軍装基本のキ!(七)ブタン迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656683.html
セルビア軍装基本のキ!(八)M58「山岳」迷彩
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656806.html
セルビア軍装基本のキ!(九)単色野戦服
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e656841.html
セルビア軍装基本のキ!(十)パルカと冬服
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e657100.html
セルビア軍装基本のキ!(十一)VRSの個人装備
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e657149.html
セルビア軍装基本のキ!(十二)VRSの個人携行火器
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e657335.html
セルビア軍装基本のキ!追補(一)外国人義勇兵の軍装
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e670093.html
セルビア軍装基本のキ!追補(二)VRSの軍靴
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e670186.html

セルビア勢力は独自の迷彩服着用が多いですが、ボスニアやクロアチアのローカルメイド服と比較すると、海外サイト(ebay)やヤフーオークションでまだ入手可能ですので、再現度は高いでしょう。
また米軍ウッドランドや、ロシア人義勇兵のロシア迷彩など、使用できる他国製装備もいろいろとあります。
リザード迷彩はフランスやポルトガル、DPM迷彩はイギリスやオランダ製など、当イベントでは代用可能な範囲を広くしてありますので、実物がなくても大丈夫ですよ!

最後にクロアチア防衛評議会(HVO)に興味のある方はこちらをどうぞ!↓


クロアチア軍装基本のキ!(一)戦闘服
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e719627.html
クロアチア軍装基本のキ!(二)個人装備
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e719637.html
クロアチア軍装基本のキ!(三)個人携行火器
http://reddeadavtomat47.militaryblog.jp/e719741.html

ボスニアと同じく、ウッドランドが非常に多いですね。
火器もいろいろと豊富(雑多)ですw
ボスニアとクロアチアの違いを出すためには、例えばシンボル・イメージカラーで違いが出せます。
例えばベレー帽、鉢巻き、Tシャツの色をボスニア=緑、クロアチア=黒にしてみるなどはいかがでしょうか?
また東独の装備をお持ちの方はほぼそのまま(ブーツやベルトをあえて米軍サープラスにするなどして)クロアチア勢力の雰囲気が出ると思います。

今回はリンクをひたすら張りまくっただけですが、初見の方は一通り見るだけでもかなりの資料量になります。

また、ご注意いただきたいのは、レッドアフガンさんのブログは史実の基づいた資料であり、「ボスニア199X」の公式レギュレーションとは異なることをご理解ください
当イベントはヒストリカルゲーム初心者やユーゴ装備をあまりお持ちでない方でもお気軽に参加できるイベントですので、代用装備なども許可しております。
当イベントに参加ご希望で、装備についてご相談のある方はお気軽にご質問ください(yugowar199xアットマークgmail.com)。

最後に、レッドアフガンさんのyahooオークションページのリンクを貼らせていただきます。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/redafgan

第二回「ボスニア199X」は11/13(日)オペレーションフリーダムで開催です!!会費は昼食別で4000円(BB弾、マーカー代含む)予定です!
参加申し込みも、受付中ですのでぜひよろしくお願いします
メール(yugowar199xアットマークgmail.com)かtwitter(https://twitter.com/bosnia199x)でメッセージを、ツイプラでも受け付けています(http://twipla.jp/events/203062
お問い合わせも上記にお気軽にお願いします
イベント詳細はまだまだ調整中ですので、逐一こちらでお知らせして行きますねface05



  


2016年08月08日 Posted by カタヤマッチ  at 17:55Comments(0)資料集

HVOとHVって?同じクロアチアじゃないの??

今回のイベント、ボスニア紛争ゲームではクロアチア勢力を募集しておりますicon06




よーし!張り切ってクロアチア装備集めるぞ!

と、テンションの上がった皆様の中には、内戦中のクロアチア装備についてお調べになったり、各オークションやイベントでワッペンや帽章などを入手しようとしている方もいらっしゃるかも知れません。
おそらく最初に行き当たるのが、


よーし、パッチはこれでいいのかな?
・・・あれ?


これでもいいの??

HVOとHVって?同じクロアチアじゃないの??

と、訳わからん!状態になると思います。

最初のパッチは、参加勢力でもご紹介させていただいた「クロアチア防衛評議会(HVO)」のものです。
以前に軽く触れさせていただきましたが、HVOは「ボスニアの中で独立を主張するクロアチア人勢力(ヘルツェグ=ボスナ・クロアチア人共和国)の武装組織」でして、お隣の本国「クロアチア共和国」軍とは違う組織なのがややこしいところですね~face07
2枚目のパッチが、本家クロアチアの「クロアチア陸軍(HV)」のパッチです。

国旗も違いますよ~。
ヘルツェグ=ボスナ・クロアチア人共和国 国旗


クロアチア共和国・国旗




ユーゴ軍装の門を叩く者の前に立ちはだかる、ぶっちゃけ同じようにしか見えない二つの国家とその軍隊!
詳細について、私のマイミク様である、「小林歓喜亭」様が、とてもわかりやすく文章を書いてくださったので、参照させていただきます。

 そもそもHVOとは何なのか。クロアチア軍とはどう違うのか?
 
 そもそもややこしいのは、HVO(クロアチア防衛評議会)とHV(クロアチア軍)という、ボスニア内戦における二つのクロアチア人武装組織の違いです。一体何が違うのか、どっちもクロアチア人の組織なのだから、つまりどっちも「クロアチア軍」という事ではないのか、と、昔の私もそう混同していたのですが、ここには明確な違いがあります。
 1991年、ユーゴスラビアからクロアチア共和国が独立した際、その国軍として組織されたのがHVです。つまりHVは「クロアチア共和国の軍隊」です。
 一方、1992年に同じく独立したボスニア・ヘルツェゴビナも独自の国軍を持ちますが、問題はボスニアには多数派たるボシュニャク人の他にもクロアチア人、セルビア人が多数生活しており、彼らはボスニア内にさらに独自のクロアチア人国家「ヘルツェグ・ボスナ=クロアチア人共和国」、セルビア人国家「スルプスカ共和国」を独立させ、各々の母国の勢力圏を拡大しようと図ります。
ボスニア、セルビア、クロアチアの各勢力は離合集散を繰り返しながら衝突し、かくしてボスニア・ヘルツェゴビナは内戦状態に陥りますが、その「ヘルツェグ・ボスナ=クロアチア人共和国の国軍」として組織されたのがHVOであり、つまり両者は同じクロアチア人組織であってもその基盤が完全に異なる、全く別個の軍隊なのです。
HVは陰に陽にHVOを支援しましたが、ボスニア内戦はあくまで「ボスニアの国内問題」ですから、1995年に大規模越境を行うまで、外国の軍隊であるHVはその矢面では戦いません。HVとHVOの関係は、云うなればベトナム戦争時の北ベトナム正規軍と南ベトナム解放民族戦線の関係によく似ています。1972年に大規模越境するまで、公式には南ベトナム国内に北ベトナム正規軍は居ない事になっていました。
しかし、HVOを解放戦線に対置するのは正確ではありません。解放戦線は重火器をほぼ装備しておらず、ゲリラ戦が主体の軍隊でしたが、HVOはヘルツェグ・ボスナ=クロアチア人共和国の正規軍として戦車や重砲、航空部隊をも保有しており、ゲリラ戦は元より、正規戦を戦う能力も有した「立派な軍隊」だったのです。

~以上

小林歓喜亭様、とても簡潔で分かりやすい文章、ありがとうございました<(_ _)>

小林歓喜亭様のブログはこちらです↓
ttp://blogs.yahoo.co.jp/baybayvietnam
部隊編成など、より詳細な情報も記載されております!

今回の部隊は「ボスニア・ヘルツェゴビナ」
ですので、参加するクロアチア人勢力は「HVO」が基本になるわけですね!

ちなみに、今回は具体的な年月や地域を想定してのイベントではありませんので、「ワッペン持ってるからHVで来たい!」という方も、そのままで参加OKとさせていただいておりますのでご安心くださいface02

装備もクロアチア勢力で紹介した装備でOKですよーicon22




・・・ついでに、内戦初期に登場して後にHVOおよびHVに吸収されてしまった勢力、「クロアチア防衛軍(HOS)」ってのもありんす・・・



これはこれでレアで好きなので、記章持ってる方はこれでもどうぞface05





  


2015年02月04日 Posted by カタヤマッチ  at 19:45Comments(0)資料集